
こんにちは 現在、総務人事として働いています。完熟丸と申します。
就職活動や転職活動で避けては通れないものであり最大の難関。それは、
面接です。
もうこの二文字が嫌い。という方も多いかと思います。
面接って本当に緊張しますよね。面接官恐いし、、、
面接官を前にすると萎縮してしまい、言いたいことが言えなかったという方は本当に多いです。

ただ、どんなに学歴があり、どんなに良いESを書いたとしても
面接がボロボロでは台無しです。
今回はこれまでの就職活動や転職活動から学んだことと
実際に面接官、リクルーターをして感じたことから
受かるための面接術をご紹介します!

面接よければすべて良し!経歴も関係ない!
まず私の実績を述べさせてください。
実は私、就職活動は2回しています。
学部生の時と大学院生の時です。
学部生のときの就活はそりゃもう酷いもんでした。
ESに書いていることと面接で言っていることが食い違い面接官に鼻で笑われたり、
上手く話が伝わらずに首を傾げられたり、、、
もう学部生での就活の後半は
院生での就活のための練習になっていました笑

ただそこで面接における3つのコツを見つけたのです!!
(社会人となり、面接官やリクルーターを経験しましたが
審査をする立場からしても、このコツは正しかったと思いました。)

事実、大学院生での就職活動において
私自身高学歴ではありませんが日本が誇る某自動車メーカーに内定し就職しています。
また、自由応募で面接まで進んだ企業は80%、
リクルーター面談での企業は100%内定をいただいています。
(リクルーター面談に呼ばれるのにもコツがあります。それはこちらの記事をご覧ください。)
さらに、私はエンジニアから総務人事へ転職していますが
完全に未経験で転職を成功させました。

ちょっとしたコツを知っておくことで、ある程度冷静さを保つことはできますし、
それが余裕にも繋がります。
次から具体的に面接のコツを述べていきます!
1.ES、職務経歴書は丸暗記しよう!さらに、、、
はい。ES、職務経歴書は丸暗記して話してください。
「え、、丸暗記して話すだけでもいいの、、?」
と思われるかもしれませんが全然OKです。
丸暗記しておいた方が少し言い間違えたとしても本筋を理解しているので立て直すことができます。

ESや職務経歴書をそのまま話すことは悪いことではありません。
むしろESと面接で言っていることが違えば「何が本当?」となり困ってしまいます。
大事なのはここからなんです。
話し方に
アクセントをつけてください!!

「んだよ、、そんなことかよ、、チッ!」
と思われ方もいるかもしれませんが、意外にできていない方多いんです!!
面接はあくまで会話の場です。
面接官は、ESの内容を覚えて噛まずにスラスラと言えるかを見ているわけではありません。
普段みなさんが話しているときはどうですか?
話が盛り上がっても淡々と話し続ける人はいませんよね。
自分が伝えたいところは声を張ったり、語気を強めたりするものです。
ES、職務経歴書の丸暗記をしたなら、次のステップ
アクセントをつけた話し方を意識しましょう!
要はアクセントをつけた話し方をすることで丸暗記している感がなくなるんですね。
その方が面接官受けは絶対にいいですよ!!
2.全ての話は結論から述べる
こちらも意外にできていない方が多いんです。
自己PRを聞かれたとして
「私は以前、~~をしていました。そこで~~という経験をしました。そこで~~となり挫折しましたが~~で克服し、成功をおさめることができました。
ですので、私の自己PRは~~です。」
文章ならまだしも聞いている立場からしたら「いきなり過去の話はじまった、、」となります。
また最終的に「自己PRは~~です」といっても、それまでの話が長ければ繋がっているのかが分かりづらくなります。

まず初めに結論を伝えることで聞き手に準備をさせてあげてください。
同じ内容を話していても、聞き手がなるほど!と理解ができれば
理論的に話ができる人だと思ってもらえます。また、言いたいことを十分に伝えることができます。
さらに、志望する理由が2つある場合などでも
「私が御社を志望する理由は2点あります。1点目は~~だからです。2点目は~だからです」と伝えてください。
そうすれば「志望する理由は2点あります」と言われた時点で、
面接官は「2つの理由を今から順番に話すんだな」と準備ができます。
話の構成など言い出したら切りがありませんが、まずはこの
結論から話す
ということは徹底した方が良いです!

3.笑顔で話す!!
「あーーでたでた、、んなこと言われんでもわかっとるわい」
と思われる方が多いでしょう、、、
ため息が聞こえてくる気さえします。
ただ、ほんっっっとうに大事なんですよ!!!(熱弁)

面接って堅い場ですよね。
そりゃ人生がかかってるんですからヘラヘラしてられません。
ただ面接官も人間ですからね。
緊張感がある堅い場にずっといると疲れるんです。
だからこそ笑顔でいる方って本当に魅力的にみえるんです!
私も就職、転職活動中はなるべく笑顔でいこうと心がけていました。
そうすると少し面接の場が和やかになる場合があるんです。
面接の間中笑顔でいる必要はありません。
はにかむ程度でいいんです。
入室した際の最初の挨拶、失敗談を語っているとき、話の最後、
どこかではにかみましょう!
それだけで絶対に評価は変わります。

ただ笑顔を出すとしたら面接の序盤からが良いと思います。
笑顔を出すことで面接の場が和んでいけば儲けものですし、
面接官も笑い返してくれれば緊張がほぐれるかもしれません。

最後に
面接は恐いです。私も直前までは緊張しています。
正直あの緊張感と試されているという独特の雰囲気は何度やっても慣れませんでした。
ただ上記の3つを気を付けることで自分に自信は持てました。
その自信を持つことこそが面接突破の重要な鍵だと思います。

皆様の就職活動・転職活動の成功を心から祈っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。