ベンチャー企業への転職はやめとけと言われる理由は?口コミから徹底検証!

ベンチャー企業の転職はやばいと聞いたことがありませんか?

ベンチャーと聞くと少し不安になる方もいるかもしれません。

ベンチャー企業は本当にやばいのか口コミから徹底検証します。

メリットもご紹介しているので、是非最後までご覧ください。

《関連記事:ベンチャー企業は危ない?転職を考えている方必見!口コミをもとに徹底解説!

目次

ベンチャー企業とは

ベンチャー企業ってなに?
ベンチャー企業とはどんな会社のことを言うのでしょうか

ベンチャー企業の定義とは何でしょうか?

実は従業員数や創設年数などの具体的な指標はありません。

独自のサービスを新たにうみだす会社がベンチャー企業と呼ばれています。

比較的年数が経っていない企業を指す場合が多いです。

ベンチャー企業は、中小企業やスタートアップ企業と同じだと思われるかもしれませんが、明確な違いがあります。

中小企業は資本金額と従業員数が決められています。

スタートアップ企業は2,3年の若い企業で、短期間で成果を出そうとする会社のことを呼びます。

中小企業やスタートアップ企業のなかにベンチャー企業が含まれていることもあります。

資本金額が中小企業と一緒でも新たなサービスを提供していれば、ベンチャー企業とも呼べるでしょう。

つまりベンチャー企業の定義は少しあやふやでもあります。

《関連記事:転職するなら大企業、ベンチャー企業どっちが良い?両方のメリットデメリットを解説!

ベンチャー企業の転職はやめとけと言われる理由

ベンチャー企業はやめたほうがいい?
ベンチャー企業はやめといたほうが無難?

世間で転職するなら大手企業がいいとされていますよね。

ベンチャーはやめとけと言われた方もいるでしょう。

世間にベンチャー企業の転職はやめたほうがいいと思われている理由をご説明します。

研修制度が整っていない

ベンチャー企業の研修は、最小限のコストで実施されます。

そのためOJTなどの実践を通しての研修制度が整っていないベンチャー企業が多いです。

また新入社員ではなく中途で入社するため、研修を行わずすぐに最前線で働くこともあるでしょう。

倒産するリスクがある

大手企業より資金力がありません。

組織体制も整っていないため、会社としての基礎が弱いです。

景気が悪くなったとき、耐えられる力が大手企業と比べるとありません。

入社して少し経ったあとに倒産してしまったケースも稀にあります。

しかし不景気を乗り越えたベンチャー企業も存在します。

しっかりと調べてから入社しましょう。

業務の幅が広い

ベンチャー企業は従業員数が少ないので、一人一人に振られる仕事の量が多くなりがちです。

最初から専門的分野で活躍したくても、できないこともあるでしょう。

雑務の業務が多い場合もあります。

そのような状況になることをしっかりと認識したうえで転職しましょう。

本当にベンチャー企業はやばいの?

ベンチャー企業はやばいの?
ベンチャー企業はやばいのでしょうか。口コミを見てみましょう

ここまでの情報からすると、

「ベンチャー企業に転職してはいけないのかもしれない。」

と思われるかもしれません。

しかし情報は本当なのでしょうか?
口コミから徹底検証します。

悪い口コミ

6回転職して気づいたことは、ブラックなベンチャー企業はベンチャーと言えばブラックな状況も正当化できる。と思ってる。

(引用)

転職でベンチャー企業勤務です。マナー、報告の仕方、ビジネス文書の書き方..

ベンチャーでは全く教えてくれません。

(引用)

ブラックなベンチャー企業もある、社会人としてのマナーを教えてくれないという口コミが見られます。

ブラックな企業はベンチャー企業以外にも存在します。

ベンチャー企業だからといってブラックなわけではありません。

応募求人をよく読んだり、会社のHPを調べたりして自分でブラックではない会社に転職できるように対策をしましょう。

マナー研修はベンチャーだと人員不足でしていない会社もありますが、研修制度がしっかりとしている企業もあるので、面談時に直接きいてみましょう。

良い口コミ

転職は全て自分の思うままになるなんてありえない

・大きな会社であっても福利厚生はそこそこ

・ベンチャー企業は成長できるリゾート

(引用)

転職活動での気づき

・ベンチャー企業は年収大幅UP率高

ベンチャー企業への転職は成長できる、ベンチャー企業は年収大幅UP率が高いなどの口コミが見られます。

業務の幅が広いからこそ成長ができます。

大手企業のように年収が役職ごとに決まっているわけではありません。

そのため自分の会社への貢献度次第で年収も高くなります。

ベンチャー企業だからこそ良い点もたくさんあります。

《関連記事:ベンチャーへの転職で失敗しないようにするには。ベンチャー企業の特徴や志向性などを解説!

ベンチャー企業への転職のメリット

ベンチャー企業へ転職するメリットは?
ベンチャー企業へ転職するメリットももちろんあります。

大手企業のメリットは、安定している、年収が高いなどが思い浮かびますよね。

ではベンチャー企業への転職のメリットは何でしょうか。

ここからはベンチャー企業への転職のメリットをご紹介します。

スキルが身につく

様々な業務を幅広く担当するため仕事の実力が上がりやすいです。

事業全体のスピードが速くついていくために作業を効率化できるようになります。

勉強も必要ですがスキルが確実に身につくでしょう。

縦社会の企業が少ない

ベンチャー企業は、経営陣と比較的近い距離で仕事ができます。

大手では会社役員のみの会議も、ベンチャー企業では比較的若い社員が参加できます。

他の会社では得られない経験ができるでしょう。

社員の年齢層も若めで先輩と仲良くなりやすいです。

ベンチャー企業は会社イベントも多数あり、他の社員と交流する機会も多く存在します。

仕事内容がつらくても周りと仲が良ければ助けてくれたり、心の支えになって乗り越えられたりします。

縦社会があまりなく、周りと楽しく仕事ができるのはベンチャー企業のメリットでしょう。

昇進がはやい

大手企業は年齢や今までの経験によって昇進が決まります。

年齢層が厚いため昇進がしづらいイメージがありますよね。

ベンチャー企業は若い人が多く、大きな成果をあげれば若くても昇進できる可能性があります。

そもそも年齢層が若いため、大手より早く昇進できます。

ベンチャー企業の転職が向いている人

ベンチャー企業への転職が向いている人
ベンチャー企業への転職が向いていると感じるなら挑戦をおすすめします

ここまで紹介した口コミとメリットから、ベンチャー企業が向いている人をご紹介します。

会社を自分の力で大きくしたい人

自分の仕事が会社への貢献になります。

自分の意見が通りやすく、自分の意見が会社の行く末を判断する材料になる可能性もあります。

会社を大きくしたい思う方はベンチャー企業への転職が向いているでしょう。

どんな難しい仕事でも楽しめることが重要になります。

行動力がある人

ベンチャー企業は新しい事業を展開するため、自分で勉強することが必須です。

早く成長がしたい、スキルアップがしたいと思っているひとはぴったりでしょう。

しかしそこには行動力も必要です。

行動力に自信があり、スキルアップを目指している人はベンチャー企業の転職が向いています。

《ベンチャー企業に転職する際に併せて読みたい記事はこちら》
【2021年版】高卒が使うべきおすすめ転職サービス

まとめ

ベンチャー企業もおすすめです
転職するならベンチャー企業も選択肢に入れておきましょう!

ベンチャー企業の転職について解説をしました。

周りからベンチャー企業はやめたほうがいいと言われても、自分のやりたい仕事だとしたら、積極的に転職してみることが大切です。

周りの意見に流されず、自分のやりたい仕事を大切にしましょう。

《おすすめ記事:【2021年版】高卒が使うべきおすすめ転職サービス

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この記事を書いた人

本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。
工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。
趣味はカメラと読書。
マーケティングとデータ分析が大好物。

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