転職ノウハウ

転職するなら大企業、ベンチャー企業どっちが良い?両方のメリットデメリットを解説!

転職を検討している方はいい会社に入りたい!と考える方は多いと思います。
かくいう私も転職を複数回経験してきて上記の考えを持っていました。

少し前までは大手企業に入ることが一番と考える人は多くいましたが
2019年に経団連の会長による「企業が終身雇用を続けていくのは難しい」という発言や
トヨタ自動車の豊田社長による「終身雇用の維持は難しい」という発言により
大企業に所属するメリットである「安定」した基盤による終身雇用が揺いでいると考えられています。

とはいえベンチャー企業、スタートアップ企業だと不安に思う方もいらっしゃると思います。

ここでは大企業、ベンチャー企業のそれぞれのメリットとデメリット両面解説をしていきます。
結論を出すというよりかはこんな考えを持っている人にはこちらがおすすめですよという観点で解説をしてきます。

この記事は高卒から10年間大手企業の自動車メーカー、2021年の1月にベンチャー企業に転職をしたカンキチが執筆しています。

大企業とは?

大企業について解説します
大企業ってどんな会社なの?

大企業と当たり前に言っておりますが定義がされていません。
判別方法としては中小企業の定義はされているのでそれ以上の企業となります。
ここでは詳細に記載しませんが「資本金・従業員規模・業種」により定義されています。
詳しい区分が知りたい方はこちらを参考にして下さい。

似たような言葉で大手企業も実は明確に定義されておりません。
一般的には業界でシェア上位に位置する企業で多くの人が耳にしたことのある有名な企業と考えられています。

大きい会社と聞いて「上場企業」をイメージされる方もいらっしゃるかと思います。
上場企業とは自社の株式を流通させ、株主に売りそのお金で資金調達をしている会社を指します。
上場するのに厳しい審査があることや上場後には四半期ごとに決算書を開示しなければなりません。

自社の収支を公開していることもあり社会的に信用度が増すためいい会社と考えられております。

大企業のメリットは?

まずは大企業のメリットを紹介します。
大企業のメリットは次の通りです。

  • 社会的信用が得られる
  • 倒産リスクが低い
  • 年収が高い傾向にあり福利厚生が充実している

それぞれ解説致します。

1:社会的な信用が得られる

有名な企業に入社することや業界トップクラスの会社にいると
純粋に友達や知り合いに自慢できますね!というのは半分冗談です。
ですが周囲からの評価は「しっかりした人」などと信頼を得ることができます。

2:倒産するリスクが低く安定していると考えられる

クレジットカードを作成する際や家の購入・車の購入時などローンを組む時など
大手企業に所属していると「安定した基盤の会社=倒産しづらい」と思われるのでスムーズに話を進められる可能性があります。

3:年収が安定して高い傾向であり、福利厚生が充実している

「安定」とう言葉を先程も使いましたが豊富な資本金からそう思われることが多いです。
会社として福利厚生を充実させることに大きなメリットがありますが
それを実現できるのは豊富な資本金があるからでしょう。
※ここで言う福利厚生とは法定外福利厚生のことを指します。

大企業のデメリット

大企業で勤務するデメリットについても解説しておきます。

1:業務範囲の狭さ

企業規模が大きくなればなるほど人数も多くなり業務においてそれぞれ役割分担されます。
基本的にその役割の業務を担当することになり、会社からの指示された業務をこなすのみになります。

一人あたりの担当業務が狭くなってしまうため希望する仕事につけない可能性があります。

2:ライバルが多く出世しづらい

先述しましたが人数が多くおりますので同じ業務に関わる人が多くいます。
常に同僚と比較をされてしまい数多くいる同僚と成果を競うような形となります。

また、大手にありがちなこととして役職の席が開かない限り出世できないこともあります。
※最近では改善されている企業も多くあります。

3:経営陣が遠い

会社が大きくなるとオフィスも大きくなり、社長をはじめ経営陣が同じオフィスにいることはほとんどありません。
社長など経営陣と話をする機会も限られた人しかないですし
一般社員では顔を見ることすらあまりない会社も多くあります。

そのような環境では個人の考え方や意見などが反映されることは多くないでしょう。

大企業まとめ


ここまでメリット・デメリットを記載いたしましたが
メリットに挙げたことがデメリットに感じる人もいるかと思いますし逆もまたしかりです。

大企業のメリットは資本が多いことによる「安定」というところが大きいですね。
逆に大きい会社だからこその歯がゆさがデメリットに挙げられそうです。

ここからはベンチャーについてまとめていきます。

ベンチャー企業とは

ベンチャー企業ってどんな会社
ベンチャー企業についても解説します

大企業と同じく明確な定義はありません。
一般的に独自のアイデアや技術を用いて新しいサービスや
ビジネスを展開している企業のことをベンチャー企業と呼びます。

似たような言葉でスタートアップという言葉もあります。
こちらはベンチャー企業の中でも特に新しいビジネスモデルで成長している企業のことを指します。

ここからはスタートアップも含むベンチャー企業の解説をしていきます。

ベンチャー企業のメリット

次はベンチャー企業について解説します。
ベンチャー企業のメリットは次のとおりです。

  • 個人の最良が大きく色々な経験んが積める
  • 成果や業績次第で昇給や出世ができる
  • 上層部と距離が近くコミュニケーションが取りやすい

それぞれ解説致します。

1:個人の裁量が大きく、様々な経験を積める

少ないメンバーで事業を運営している企業が多いため
一人の社員が様々な業務を兼任していることが多くあります。
幅広い業務を担当することができるため成長スピードは早いと言えるでしょう。

2:成果や業績次第で昇給や出世できる

ベンチャー企業は成果主義を敷いている企業が多くありますので
大きな成果を上げることにより大きな昇給や昇進まで期待できます。

中には1年目でも管理職につくような猛者もいるようです。

3:社長と距離が近くコミュニケーションが取りやすい

ベンチャー企業は中小規模の会社が大半です。
そのため社長と物理的・精神的に近く、評価も社長が直接面談をして
フィードバックをするような会社もあるようです。

ベンチャー企業で働くデメリット

ベンチャー企業で働くデメリットについても解説しておきます。

1:業務範囲が広く残業が多い可能性がある

先述したように業務範囲が広く裁量を与えられます。
それが故にタスクを多く抱えることになり残業が多くなってしまうことや
休日も家でパソコンを叩くような生活になってしまう可能性があります。

2:安定性が低く倒産のリスクがある

ベンチャー企業やスタートアップはこれから発展、成長して行く企業です。
既に知名度の高いベンチャーでも安定しているかというとそうではありません。
売上が上げられ、利益も確保できるなど経営が軌道にのるまで倒産のリスクは否定できません。

3:待遇や福利厚生が充実していない企業がある

②で挙げた通りこれから成長し軌道に乗るまで資本金など体力的に
不安があるため、大企業と比べてしまうと整っていない印象を受けるかもしれません。
ただ最近は社内にバーカウンターやコーヒーメーカーを設置して自由に使えるなど
ユニークな福利厚生を設ける企業も増えてきておりますので確認をしましょう。

ベンチャー企業まとめ


ここまでメリット・デメリットを記載いたしましたが
安定性は大企業ほど望めないものの、自身の裁量も大きく自分の働きが
会社の成果に直結することが容易に考えられるので「プレッシャー」「やりがい」の
どちらかと捉えるかは人によって異なる部分ですので自身がどちらと捉えるか考えてみましょう。

ちなみに僕は現在ベンチャー企業で勤務しています。仕事も楽しくめちゃくちゃ楽しいです。
ベンチャー企業への転職を考えている方はこちらの記事も参考にしてください。
【経験談】ベンチャー企業のウェブマーケターに転職したら仕事がめちゃくちゃ楽しいって話

まとめ

ベンチャー企業も大企業どちらもおすすめ
大企業もベンチャー企業も一長一短

ここまで様々記載いたしましたが大企業には無い良さがベンチャーにあり、
逆にベンチャーにないものが大企業にありますね。

ここからはこんな考えを持つ人はこっちがおすすめ!といった観点でまとめていきます。

【大企業】
・安定志向な人
・長く勤務し、少しずつキャリアアップしたい人
・多くの同僚と切磋琢磨したい人

【ベンチャー】
・大きな裁量を持ち、幅広い経験を積みたい人
・少数精鋭で働きたい人
・将来起業や独立を考えている人

必ずしも上記に当てはまる訳ではございませんので
ご自身のお気持ちやご家族がいる方はしっかりと相談して悔いのない判断をしましょう。

現在ベンチャー企業に勤めている、大企業に勤めている人で転職したい方はこちらの記事もおすすめです。
【2021年版】高卒が使うべきおすすめ転職サービス

以上、転職するなら大企業、ベンチャー企業どっちが良い?両方のメリットデメリットを解説!でした。

ABOUT ME
カンキチ
本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。 工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。 趣味はカメラと読書。 マーケティングとデータ分析が大好物。