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【学歴フィルターとは】高卒は絶対後悔する!絶対に大学は卒業しとけ!【転職】

皆さんは大卒ですか?それとも高卒ですか?

ちなみに僕は高卒のアラサーです!!(詰んでる)

どうもカンキチです。

昨年8月ころから転職活動を初めて11月にWEBマーケターに転職した僕ですが転職活動において大きな壁にぶつかりました。

そう、それが【学歴フィルター】です。学歴フィルターです!!(大事なことなので2回言いました)

転職活動において高卒(しかもアラサー)は大きな壁となり僕の前に立ちはだかりました。

今回はそんな壁にぶち当たった話となぜ高卒がだめなのかをお話したいと思います。思い出したくないけど。

また最後には僕が高卒アラサーでもWEBマーケターに転職できた理由も少しお話しますので最後まで読んでいただけると嬉しいです!

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目次

学歴フィルターとは

学歴フィルターってなに?
学歴フィルターに引っかかるとめちゃくちゃ大変

学歴フィルターという言葉を聞いたことはありますか?
おそらく社会人なら耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そもそも学歴フィルターとはどういったものなのでしょう。
簡単に説明すると学歴フィルターとはその言葉の通り「学歴で判断される」ことです。

特に転職市場においては転職の採用における大きな判断材料になっています。
僕自身「高卒」ですが転職の際にはこの「学歴フィルター」でかなり大変な思いをしました。
よくある学歴フィルターは転職の求人において

  • 応募資格:大卒以上
  • 応募資格:専門卒以上

など応募資格を限定するようなものです。
高卒を省くことによって学歴フィルターをかけているのです。

実は日本の労働者の約半数は高卒

高卒の労働者が非常に多いです
高卒の労働者が非常に多いです

実は日本人の約半数ほどが最終学歴『高卒』となっています。(43.2%)
この数字は総務省が出している調査で明らかになっており、日本に高卒がたくさんいることがわかります。
日本の産業やサービスは高卒が支えているといっても過言ではないでしょう。
(引用:総務省https://www.soumu.go.jp/main_content/000635453.pdf

そんな高卒の初任給はいくらか知っていますか?
こちらも総務省が調査した統計データがあり、統計データによると

  • 高卒:16万7400円/月
  • 大卒:21万200円/月

と最終学歴が大卒の人にくらべて5万円程も差がある調査結果となっています。
(引用元:総務省https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/19/dl/02.pdf

上記の数字だけを見ても高卒が労働市場においてどれくらい不利になっているかわかると思います。

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高卒を後悔してしまう理由

それらを踏まえて高卒を公開する理由はシンプルです。

人生の選択肢が大幅に少なくなる。

コレにつきます。

また収入についても初任給の差からわかる通り大卒と大きな差があります。この差は埋まることはなく、昇給や職場における昇進の差でむしろ開く一方です。

ただし収入については副業がメジャーになってきた今そこまで大きな差がつかないのでは?と思っています。

なので僕が一番やばいと思っているのが選択肢が少なくなることです。

そもそも僕が高卒によって選択肢が減ったことをたくさん体験してきました。

出世コースに乗れない

まず大企業でキャリア(出世コース)になることができません。

もちろん全部の企業がそうだとは言いません。

しかし大きな企業ほど最終学歴によって到達できるクラスが違います。

僕は高卒で大手自動車メーカーに就職したのですが高校卒業で入社した社員は出世しても係長クラスが精一杯です。

どれだけ頑張ってもです。

正直コレって結構しんどいです。

一生懸命頑張っても上限が決まっているとモチベーションも下がっていきます。

10数年汗水たらして頑張っても係長までにしかなれないのか…

と考えると途端にモチベーションが0になります。

出世をしたい人は絶対に大学を卒業しておいたほうが良いです。

転職先が限られる

高卒はかなり転職活動がしんどくなります。

コレは本当に大問題です。

そもそも転職サイトで求人に応募する際

  • 応募資格 大卒以上

みたいな条件が提示されていることがほとんどです。

なぜなら転職活動が活発になってきた現在では転職者が多数応募してくる中ですべての応募を見ていると日が暮れてしまいます。

大卒者はセンター試験などを突破し、一定の学力を保有していることが多いので大卒以上という線引(これが学歴フィルターです)がされているのです。

いわば大学卒業というのは求職者の能力をある程度担保する判断材料というわけですね。

なので高卒というだけで応募した書類を見てもらえなかったり、相手にしてもらえないということが頻発します。

実際に僕も転職しているとき、書類を送ってもガン無視されたことが一度や二度ではありません。

中には書類が通った会社もありましたが大体ベンチャー企業でした。

なので自分のキャリアを考えた時に大学、もしくは専門、短大などの卒業資格を取っておくことは非常に重要です。

高卒だからというだけで転職の選択肢が減るのは痛すぎます。

<あわせて読みたい>

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転職において学歴フィルターは避けられない

転職・中途採用において学歴フィルターにかけられることは避けられません。

中途採用は即戦力を探している場所でもあるので採用企業からすると能力がないかもしれない高卒の応募者を面接する必要がないのです。

業界・職種にマッチした資格を保有していれば話は別ですが採用するメリットがないので書類選考すら中々通過できません。

そういった面でも高卒で就職すると後悔することになるでしょう。

<それでも高卒で転職したい方>

【2021年版】高卒が使うべきおすすめ転職サービス

とは言ってももすでに高卒で後悔している…

とはいえこの記事を読んでいる人の中には

『高卒で転職したいんだが!キリッ( ・ิω・ิ)』

みたいな人もいると思います。

事実僕も高卒で転職をしていますし不可能というわけではありません。

そんな僕がアドバイスできる転職方法…

それは大学卒業に負けないくらいのスキルを身につけるということです。

事実僕はブログを自分で立ち上げ、運営しデータ分析をした経験を履歴書と職務経歴書に記載し転職を成功させています。

ちなみに転職先の会社で高卒は今のところ僕だけです。

もちろんブログだけでなく

  • 動画編集
  • WEBライティング
  • 画像編集
  • プログラミング

などのスキルを伸ばせばウェブ系の転職市場ではただの大卒より遥かに貴重な人材になることができます。

特に動画編集などのスキルを手っ取り早く教えてくれるスクールなんかもあるので高卒でも転職を成功させたい人は受講してみるのもありだと思います。

ウェブライターの始め方に関しては「【高卒でも活躍!】未経験でも人気のWEBライターになれるの?【徹底解説】」で始め方を解説しているのでぜひ参考にしてください。

とりあえず手札を増やすことから始めよう

高卒を理由に転職できない…

なんて言い訳をしたくない人はまず転職市場で切れる手札を増やすことが大事です。

スキル然り、実績然り。

出せる手札が増えることで転職市場でも大卒に負けずに勝負することができます。

まずは自分が転職したい市場でどんなスキルが必要なのか?

どんなことをしたら採用したいと思わせられるのか?

を考えるのが重要です。

これを機になにか新しいことにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね!

すべての高卒に幸あれ!!

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そんなdodaのことを紹介したこの記事はたくさん読まれていてみんな口を揃えて満足していると答えています。

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この記事を書いた人

本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。
工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。
趣味はカメラと読書。
マーケティングとデータ分析が大好物。

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