\低スペ必見!/高卒工場員がWEBマーケターに転職するためにしたこと

どうもカンキチです。

僕は2020年に工場員からウェブマーケターに転職をしました。

ちなみに僕はとんでもない低スペック人間でして

  • 高卒(工業高校の機械科卒)
  • 低スペック(工場員・スキル無し)
  • アラサー

という【転職3重苦】を背負いながらもなんとかウェブマーケターへの転職を成功させました。

今回はそんな僕がウェブマーケターに転職を成功させるためにしたことを紹介したいと思います。

ウェブマーケターに転職したいけど具体的に何をしたらいいかわからないという方も多いはず。

これから転職をする人、ウェブマーケターに転職を考えている人は参考にしていただけると嬉しいです。

目次

そもそもWEBマーケターってどんな仕事?

そもそもWEBマーケターという仕事がどんなものか簡単に解説致します。
WEBマーケターはWEBサービスを活用してマーケティングを行う仕事です。
仕事内容は多岐に渡るのですが主に下記のような仕事内容の場合が多いです。

  • オウンドメディアなどのメディア運営
  • SNSなどの活用
  • 広告の活用
  • その他認知向上のための施策

上記のような仕事を行いサービスや商品の認知向上、販売、成約などを獲得することを目標としている場合が多いです。
最近ではSNSの中の人が話題になったり、ウェブ上で商品を売ることで生計を立てているような人を見て憧れて転職を希望する人が多いです。

企業SNSを運営している中の人では特に有名な「SHARP株式会社」の通称『SHARPさん』
他社の公式アカウントやフォロワーとのやり取りが非常に面白い。
こういったSNSを運用したいという人が多い。

ウェブマーケターに転職するためにしたこと

ウェブマーケターの仕事内容についてはざっくり理解できたかと思いますので次は僕が転職するためにしたことを

ウェブマーケターへの転職に限らず転職市場ではスキルや経験がとても重視されます。

そこで僕がやったことは『とにかく手札を増やすこと』です。

ここでいう手札を増やすというのは

  • 本を読む
  • スキルを身につける
  • 自己分析をして自己評価をつける
  • 副業サイトなどで実績をつける

などの経験・スキルの蓄積です。

ちなみに僕は1年間ブログを運営したスキルと実績を職務経歴書と履歴書に書き、アピールしたことで内定をもらいました。

手札を増やすことで採用担当からは魅力的な人材に写り、採用確率が上がります。

スキルや経験が豊富な人材がほしいのはどの企業でも同じです。

企業側から

「こいつええやんけ!」

と思ってもらうために自分が転職活動で切れるカードを増やしましょう!

ちなみに僕が転職活動において用意した手札は次の通りです。

  • ブログ作成、運営
  • 本を読む
  • クラウドソーシングサイトで仕事を受注

この3つは転職活動において本当に有利に働いてくれました。

【やったこと①】ブログ作成・運営

ウェブマーケターやウェブ系の業界に転職したい人に特におすすめなのがこの【ブログ作成・運営】です。

最近は副業ブームもあって収益目的でブログを開設する人も多いですが僕は転職活動のためにアフィリエイトブログを運営していました。

ブログ運営は始めるコストが低い割に大きなリターンを得られます。主に得られるリターンは次の通りです。

  • タイピングスキル
  • ライティングスキル
  • SEOの知識
  • サイト運営の実績
  • うまく行けば収益

軽く挙げてもこれだけのリターンを得ることができます。

コレが低コストで得られるのって控えめに言ってエグい!

特にサイト運営の実績は面接で食いついてくれる企業が大変多かったです。

最近はウェブ業界の需要がバク伸びしているのでどこの企業もサイトの運営経験がある人がほしいんですね。

ブログの収益は合否には関係しない!

ちなみに運営して収益が出たかどうかはほとんど関係ないと思います。

実際にブログの運営について収益のことについて聞かれたことはほぼ皆無でどちらかというと

「有料のサーバーを契約して作りましたか?」

「データの収集と分析はどうやっていますか?」

「サイト運営の知識はどうやってつけましたか?」

という質問が大半でした。

企業側は収益が出たかどうかよりも収益が出るまでのフローを重視します。

なぜなら収益が出ても再現性がないと意味がないからです。

「収益は出ていますか?」

「出ています!」

「ではどうやって収益を出しましたか?」

「え~っと…」

こんなやつはいらないというわけですね。

なので転職をするためにブログを始める場合、データを収集することを意識しながら運営をすると良いと思います。

ブログ運営は得られるスキルがいっぱい!

ちなみにブログは記事の本数を重ねると様々なスキルが手に入ります。例としては次の3つです。

  • タイピングスキル
  • PDCAスキル
  • ライティングスキル

これらのスキルは企業側から見ると非常に魅力的なのでそういったスキルを得るためにも今スグ始めるべきだと思います。

うまく行けばお金もゲットできるので転職で年収が下がった場合も少しばかり楽になります。(ソースは僕)

スキルもお金もゲットできる可能性があるなんて最高じゃないですか?

ブログを始めるならコノハサーバーがおすすめ!

僕はコノハサーバーを契約してブログをはじめました。

サーバー代はセルフバックという方法でスグに回収できるので実質0円で始めることができます。

ちなみに年間の維持費も全然かかりません。

とりあえずこの記事を読んだあとはこちらのリンクからすぐブログ開設して転職市場のライバルに差をつけましょう!

【やったこと②】本を読む

本を読んで知識をつけることも転職において強力なカードとなります。

なぜなら社会人になっても読書を行い、勉強をしている人間を企業は欲しているからです。

実際僕は転職活動の中で幾度も

「読書習慣はありますか?」

「最近読んだ本はなんですか?」

と本に関する質問をされました。

これは読書週間を問うことで転職後も継続して学習してくれるような人材かどうかを判断しようとしているからです。

あとシンプルに本を読むということは人生においてプラスになることが非常に多いです。

転職した時期に読んでいたおすすめの本

僕が転職時期に読んでいた本をまとめておきます。

  • メモの魔力(前田裕二著)
  • 人を動かす(D・カーネギー著)
  • チーズはどこへ消えた(スペンサー・ジョンソン)
  • 人を操る超文章術(DaiGo著)

これらの本はインターネットでも有名で読んでいる人も多いです。

しかも名書と言われるだけあってどれもかなり勉強になります。

もし面接官がこれらの本を読んだことがあれば共通の話題として本の内容で盛り上がりアピールすることができます。

また仮に読んだことがなかったとしても

  • 何がかいてあるのか
  • どんなことを学んだのか
  • 学んだことをどう活かすのか

をうまく説明することができれば確実に評価はバク上がりです。

ちなみに僕のおすすめはメモの魔力です。

著者は良くテレビにも出演されていて『SHOW ROOM』というアプリを開発した前田裕二さんです。

とても読みやすく、それでいて世の中のビジネスマンのモチベーションを挙げてくれる激アツの一冊です。

この本を読んで面接でうまくしゃべることができれば評価バク上がり間違いなしです!♪

ちなみに僕は本に関することを質問されたら毎回この本のことを挙げていました。(食いつきも良かった)

読書は知識もついて、かつ転職でも使えるので今スグにでも開始したほうが良いです。

今まで読書週間がなかった人も転職を機に読書を初めましょう!

おすすめの読書サービス

これから転職のために本を読もうとしている方にはAmazonのKindle Unlimitedをおすすめします。

このサービスは月額980円でたくさんの本を読み放題というイカれたサービスです。

本1冊が大体1000円するので月間1冊読めばもとが取れます。イカれてますね。

また電子書籍なので場所を選ばず読むことができ、スキマ時間を読書時間に買えることもできます。

初月は無料なので合わなければ解約、気に入ればそのまま継続すればいいだけなのでこちらから一度登録するのをおすすめします。

【やったことその③】クラウドソーシングで仕事を受注

クラウドソーシングなどで仕事を受注した経験も転職においては高評価です。

またここで評価されているのは『クラウドソーシングを使用して得た報酬』ではありません。

企業が評価してくれるのは報酬の大きさではなく、個人でビジネス、プロジェクトを勧めたことがあるという経験です。

どんな会社においても仕事を円滑にすすめるスキルというのは最も重要と言っても過言ではないでしょう。

あなたがもし採用する側なら

  1. 高学歴だが営業経験なし
  2. 高卒だがビジネス経験、副業で仕事を受注していた経験あり

どちらを選びますか?

少し極端な例かもしれませんが多くの人が2を選ぶはずです。

なのでクラウドソーシングサイトでなにか仕事を受注して納品するという実績を1つ作ってみることをおすすめします。

おすすめはWEBライター

一番オススメなのはウェブライターです。

単価は低いですが案件が多く、受注ハードルも低いです。

また発注者と適度にコミュニケーションを取る必要があるのでその際に気をつけたことなどをしっかり記録しておけば転職活動において大きな武器となるはずです。

最初はなかなかハードルが高く感じるかもしれませんがしっかりとやりきれば得られるものは大きいです。

転職活動の成功確率を上げたいならやっておいて損はないでしょう。

とりあえずこれだけやっておけば転職市場では戦える

今回挙げた

  • ブログ作成・運営
  • 読書をする
  • クラウドソーシングで仕事を受注

はどれも実際に僕が転職において企業にアピールしたものです。

冒頭でも言いましたが僕は高卒低スペアラサーですがこの厳しい転職市場で未経験からWEBマーケターに転職を成功させています。

「こんなにたくさんのことできるかよww」

と思うかもしれませんがここまで手札を増やすと成功確率はグッと上がります。

やりたいことを仕事にするためにも一度チャレンジしてみることをおすすめします!

それでは転職実現に向けて頑張りましょう!!

この記事を読んだ人がよく読んでいる記事

この記事を読んだ人がよく読んでいる記事です。

おすすめ転職エージェント

転職エージェントを実際に使ってみたメリットとデメリット

転職エージェントの紹介記事です。

実際に転職エージェントを使ってみた感想とメリット・デメリットを紹介しています。

とりあえず自分の市場価値を知りたい人・未経験だけど転職できるか心配な人にたくさん読まれています.

おすすめ転職サイト

【初めて転職する人へ!】20代におすすめの転職サイト3選

初めて転職する人によく読まれている記事です。

僕も実際に今の会社に転職する際に使用していたサイトです。

とりあえず登録して空いている時間に企業リサーチするのもおすすめです。

イチオシの転職サービス

転職にdodaをおすすめしたい理由

カンキチのイチオシ転職エージェントです。

dodaは求人の質・リクルーターの質がよく自信を持っておすすめできます。

そんなdodaのことを紹介したこの記事はたくさん読まれていてみんな口を揃えて満足していると答えています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。
工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。
趣味はカメラと読書。
マーケティングとデータ分析が大好物。

コメント

コメントする

目次